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作品詳細

デビル メイ クライ 2 オフィシャル コンプリートガイド

【元版】

発行 カプコン
販売 デジキューブ
スタジオベントスタッフ
発売日 2003年3月20日
価格 1,300円+税
判型 A5判
ページ数 272ページ(オールカラー)
書籍コード ISBN4-88787-115-5
【再刊版】

発行 カプコン
スタジオベントスタッフ
発売日 2005年3月25日
価格 1,300円+税
判型 A5判
ページ数 272ページ(オールカラー)
書籍コード ISBN4-906582-58-3

内容紹介

スタイリッシュ・ハードアクションの第2弾『デビル メイ クライ 2』を完全解析。ふたりの主人公、ダンテとルシアの各パートを、3Dの美麗CGマップに進行手順と要注意ポイントを加えることで、わかりやすく解説している。エネミー攻略では、詳細なデータおよび基本的な対処法だけでなく、Sランクを獲得するためのテクニカルな倒しかたも併記。隠しコスチュームや隠しキャラクターの使用条件、ミニゲーム『ブラッディパレス』攻略法など、シークレット情報も満載。

(C) CAPCOM CO.,LTD. 2003 ALL RIGHTS RESERVED.
(C) STUDIO BENTSTUFF 2003

スタッフコメント

山下 章

 カプコンとスタジオベントスタッフとの付き合いは、かなり古かったりします。振り返れば、電波新聞社から発刊されていたALL ABOUT シリーズの第1弾(ウチの会社がはじめて制作したゲーム書籍)は、『ストIIダッシュターボ』がメイン記事でした。それより前にも、編集を担当していたマイコンBASICマガジンのゲームページにて、幾度となくカプコンのゲームを取り上げたりしてきたわけですが、そうした流れのなかで、第一開発部長の船水紀孝氏とは、非常に仲良くさせていただいています。ALL ABOUT シリーズの全盛期は、それこそあつかう作品のほとんどが船水氏がからんだタイトルで、よく大阪に取材に行っては、いろいろな話を聞かせてもらいました。最近はタイミングが合わず、なかなかお仕事をご一緒する機会にめぐまれなかったため、船水氏いわく「近ごろは文通友だちだよね」。そんな状況のなかで作ることになったのが、この『デビル メイ クライ 2』の本。制作期間は短かったものの、船水氏が部長をつとめる第一開発部のゲームということで、僕らスタッフの集中力もひと味ちがったような。心残りは、スケジュールの都合がつかず、大阪のカプコン開発へお邪魔できなかったことかな……。

ベニー松山

 当初は前作のように、ダンテ口調で全登場モンスターにコメントを入れようかとも思ったのだが、ゲーム本編に詳細な解説つき図鑑が作られていくこともあって断念。物語の導入部を解りやすく説明するオープニングのイメージストーリーに全力を傾け、終わったと油断したところに主要登場人物解説を突っこまれて悶えました。それじゃ帰ります……エッこれも俺が書くの? ちょ、ちょっとマティエ! みたいな?(忘れてッ)

板場利光

 この本の最大のウリは、何と言ってもゲーム中と同じグラフィックの3Dマップを使って各ミッションの攻略を紹介していることでしょう。高橋さんや豊田くんの努力の結晶を、ぜひ一度手にとって見てほしいですね。

小石朋仁

 ひさしぶりに初代『デビル メイ クライ』がやりたくなり、再プレイを挑んでみるも、腕のサビつき具合に悶絶死。Dante Must Die!モードのアイテム未使用&ノーコンティニュークリアを達成した過去が懐かしい……。こうなったら、Dante Must Die!モードの初期装備スタート&アイテム未使用&ノーコンティニュークリアを目指して再度がんばってみるか。

山中直樹

 今回のシステム解説は、こまかいデータをラストにまとめるという新パターンで載せてみました。意見&感想よろしくです。関係ないですが、ダンテ編の終盤にて、両面とも表の金貨でコイントスをするのを見て、某マンガの「表と裏が逆に印刷されたコインをもらって喜ぶ」というオチを思い出しました。やっぱ古いですかね、自分。

白川大輔

 今回は初のシナリオ担当として、ミッション攻略の原案を起草しました(それを原稿にした板場さん、ご苦労様でした)。カプコンさんからサンプルROMをいただくまでの何日間かは、予習もかねて前作のDante Must Die!モードをプレイしながら待っていたのですが、1年以上遊んでいなかったにもかかわらず、指は『デビル』の動きを覚えていたりしました。

豊田知行

 もはや恒例となった技表コーナーですが、今回の撮影は大変でした。ゲーム中に気づいた人も多いと思いますが、剣や蹴り足の軌跡に特殊なレンズを通したようなブレができるんですね。通常ならカッコいいエフェクトなんですが、技表にはちょっと……。と、いうわけで、そのブレの補正に四苦八苦させられた進行でした。